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女性である私を認めること

私の性は女性です(知ってるって?)
本当の意味で女性であることをちゃんと受け入れられたのって
最近の様な気がします。
私は性格的にもきついし(たぶん)、はっきり物事を言うタイプだったので
男性陣はちょっと怖かったんじゃないかな・・・。

研究の世界は基本的に実力主義です。
ですから、いかにグットな研究をしたか、
またそれだけでなく、ちゃんと公表されているかにかかってきます。
要は、論文数がものをいうわけです。
それしか、その人の実力をはかるものがないからです。
(でも、研究分野によってたぶん違うと思います。
私は基礎にいる人間なので、それがより顕著)
それに基本的に性別は関係ありません。

しかし、就職や仕事をする面ではやはり女性であることを
意識せざる終えない場面も結構多かったですね。
同じような実績があっても、結局は男性がより就職で有利だったり
仕事をする面でも、女性は妊娠がある為、私のボスからは
妊娠したら一端仕事を辞めないといけないと言われていました。
そうするとキャリアはそこで一旦停止するわけですから、
ちょっと不利ですね(再就職がある保証などどこにもない)

大学をでるまで、私は私以外の何者でもありませんでした。
いまも、もちろんそうですが、社会にでるとどうしても
私、というものの他に、性や、役割がとっても生きていくのに関わってくるのをみて
私は正直、嫌気が指しました。
ある年齢にくると結婚って言われるし、結婚したら、母親、妻、の役割があって
そして女性ということで生じてくるハンディ(と思ってた)があまりにも多い気がして。
教育は男女平等と教えられているのに、どうしてなんだろうって
すごい違和感があったんですよ。
研究の世界がまだあっていると思ったのは、それが比較的少ないから。
けれどやっぱり歴然とあります。
女性の教授もすくないですしね(これは私の分野に限ってのものです)

それで以前付き合ってたかれとよく喧嘩になりました。
どうして、私たちだけこんな不利なわけ?って。
同じ学歴で、同じように仕事しているのさ、って。
いつもこれでわたしがつかかってくるため、
たぶん彼はとってもいやだったと思います。
去年、体調崩して仕事ができなくなったとき、やっぱり考えました。
私、このままでいいのかなって。
結婚も、出産ものばさないといけないような、これで食べていくためには
ある程度家庭を犠牲にしないといけないような仕事で、
私は満足するのだろうかと。
ストレスで、婦人科の病気にかかってしまった私には、正直、
これでやっていく自信がなくなってしまいました。
無理して、それが当たり前だと思う世界に生きられるかなって。

男性と同じでありたいけれど、同じであることは難しいです。
けれど頭では、頭で考えることは、ほとんど違いがないのに。
どうしてだろうって、いつも思ってました。
そうすると、なぜか女性である自分までいやになってきてしまって。
苦しかったです。
どうしてまだ、女性は男性より劣るような価値観があるのか、
わかりませんでした。

実家に戻ってきてから、ちょっと私のなかで変化がありました。
同等でありたいという、気持ちが薄れてきたんですよね。
何もかも、同等でありたいっていう気持ちかな。
あまりにも性で区切られることに抵抗があったので、
たぶん女性である自分も殺していた部分って大きかったかも。
私、プライベートとパブリックな場面での自分があまりにも
差が大きい人間だったんです。彼氏の前だけで、女の子してました(笑)
いつも男友達に言われてましたよ、おまえの彼氏って猛獣使い?って
どんな人と付き合ってるのか、顔が見たいって(失礼ですよね~)

今はそれがなくなりました。私はどこに行っても、私のままです。
私は女性である部分をちゃんと認めることが、私には必要だったみたいです。
社会にはまだ歴然として、女性である私たちが生きずらい面がありますよね。
食べて行くには、仕事しないといけないわけだし。
差別されたり、することってやっぱりあると思う。
自分を表現できる場がやっぱり男性に比べて少なかったり。
けれど、それを嘆いたりして、極端に自分を誇示しようとしたり
がんばろうとすると、無理がくるように思えました。
男性と同じようには、やっぱりなれないですから。
女性である、私が女性であることをまず認めて、誇る部分がないと。
小さなことにこだわるより。家事が平等でなきゃ駄目だとか、
育児にもっと参加してくれないとやだとか。
それは性に関係なく、人として思いやりをもって行動してもらえれば
良いことだと思います
(と、思いませんか?男性の皆様)

性でくくることを、私自身がやめて、
みんな人間としてともに歩む視点をもってもらえればいいのにな。
そしてやっぱり、女性にしかできないこと、ってあるじゃないですか。
それも大切にできればいい。なにも全部平等であることないなって
本当の平等は、きっとお互いをリスペクトすることから始まるし。
社会に不満を述べても、それを言い募っても、それだけに視点を絞るんじゃなくて
理不尽なことは、たくさんあるけれど、それに自分を合わせるんじゃなくて。
私は私の性を謳歌したいと思います。
女の子だから大切にされたり、丁寧に扱われたり、弱くみられても
別にいいです。それも私だしね。
なにより、私はこの性を選んで生まれてきたんだから、
それに感謝して生きていきたい。ありがとう、お母さん、お父さん。

けれど、やっぱり強く言いたい(特に男性の皆様)
育児や、子どもを生んだりすることには、やっぱりお互いの協力がいります。
女性が子どもを産まなくなったら、子育てがしずらい環境が続いたら
未来がつぶれてしまいます。人類みんなが、幸せである世界を作るために
性をこえて、互いにリスペクトできる世界を作ることができますように。
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by harmony0526 | 2004-10-07 13:46 | ルーツって?

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‘声’をめぐるつれづれなるままのエッセイ(写真は私の愛する伊是名島からの風景)
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