これまでの私はいつもあまりこだわりを持たないように
生きてきたつもりです
去るものは追わなかったし、
来るものは拒まないようにしてた
(といっても、来る人なんてそうそういないけれどね)
人にこだわるなんて、とんでもなかった。
だって、こだわればこだわるほど、痛い目にあうから。
それは恋人であれ、友達であれ、みんなそうだった。
手元にいるのは、別に私がこだわったからじゃない。
いつでも、特にこだわらないつもりで、接してきました。
表向き、そうは見えなくてもね。
ちゃんとさびしがっていたし。そのさびしさも、覚めた目で。
そんな私がまったく正反対になるほどの人たちに出会ってしまった。
でもどうしてだろう、こんなにこだわりたいと思う人がいるのは。
時間が経てば経つほど、気持ちって落ち着くもんだと思ってた。
だから、どんな痛みも長くは続かないって知っているし、
どんな感情が私を捉えても、嵐が過ぎるのを待てばいい。
今はそう思える。ちゃんと2本の足で立っていられる。
それでも捉えられて離れられない。
その人に、というよりも、その魂に。
多分、私はどこにいても何をしてても、形が変わっても
見つけられるだろう。時間を越えなければならないなら、
私はその時間も苦しいけれど、越えていくよ。
想いは深く奥深いところに浸透していっているようです。
ある意味、私は幸せなんでしょう。
これだけ、こだわれる魂に出会えたんだから。
あーあ、しょうがないな。
どうしてこんなにすきなんだろう。
まあ、何千年もの時空を超えてやってきたんだから
もう60年ぐらいは我慢なのかもね(苦笑)
今回が無理なら、次回で。
それまで一人なのかな、うーん。