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all world harmony


私は世界に私だけ。
そんな当たり前のこと、って言いますか?

あなたはたった一人、世界で。
まるでSMAPの歌のようですね。
「世界にひとつだけの花」

そんなことは頭ではわかっている。
私の代わりなんてどこにもいないし、
あなたの代わりもどこにもいない。
あなたがいなくなったら、私はとっても困るけれど
そんなこと想像もできないよ。

高台から見る街の明かりはどこも輝いて見える
時にはそれが、偽物の明かりのように感じられるときもあるけれど
あのあかり一つ一つはきっと、人間の魂がみんなで照らしているから
照らしあってるから明るく見えるんだ。
私自身は、私の魂の明かりを感じたことなくても
もしかしたら遠くから私の明かりをみているひとがいるかもしれない。

私がひとりだと感じるとき。
何故こんなにつらいのかわからないとき
なんとなく調子が悪くて、一緒にいるのに、一人でいるときよりも
さびしく感じるとき。
そんなとき、私の中の明かりはきっと消えてる。
ついていても、きっと小さい光だよ。

けれどね、その小さな光に癒されてる人がきっといる。
あまりにも明るすぎる光が、まぶしいときがあるように。
太陽は美しくて、あの大きな光はあらゆるものを照らすけれど
影も作る。
あなたの光がたとえ、小さな豆電球でも、そのわずかな
かすかな光に、私は癒されています。
その光を見てるの。

私の光は、きっと大きく、誰をも照らせるほどエネルギーはないかもしれない。
明るくないかもしれない。
けれど、あなたの中で光っている光の存在を、照らすことはできるよ。
あなたも気がついてほしい。
あなたの光は、あなたを照らし、世界を照らしている。
ひとつの光はほんの小さな力しかないかもしれないけれど、
ひとつの光が誰かをてらし、ひとつが集まって、美しい景色をつくるんだ。

私が私の光を感じられますように。
あなたの光を受け取れますように。
私たちの光が世界を照らして、ひとつの美しい光の旋律になりますように。

あなたの光を私は見ています。
by harmony0526 | 2004-08-26 02:34 | 相談事と書いて気晴らし

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‘声’をめぐるつれづれなるままのエッセイ(写真は私の愛する伊是名島からの風景)
by harmony0526
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