すっかりブログもご無沙汰中です~。
忙しいわけじゃないんで(忙しいけれど)、書こうと思えばかけるんですけど
なかなかPCの前に座る時間もなく・・・。
先週、今週と久高島へ行きました。
女性性のエネルギーが強い島で、本島とはまた違う空気でした。
一緒にいった渡邊さんは、第三の目が開いたようだとおっしゃってました。
私も、一緒に行った彼もすっかり癒されて帰ってきました。
行って良かったなあとおもうのは、やはりただ癒されに行くというよりも、
儀礼にのっとって、ご挨拶ができたことです。
私にとっては、ですが。点在してらっしゃる神様方にご挨拶と
島へはいるために、お礼を言わせていただいたことがとてもうれしかったです。
先週から、もーどうしたの?ってかんじで、スピリチュアルな話を聞く機会が多く、
いろんな方からのつながりをいただいてます。
先日は自分でもありえない~って感じで、お話させていただく方がいました。
正直消化不良です(苦笑)。理解できるんだけど、理解できてないというか。
ただ、自分のエネルギーが変化しているのは感じていて、乗り切れてないというか
なんというか。ふう~。
けれど・・・。感じたこともあって。
多分ね・・・、原因は「精神世界系」とよばれるものの、
私の捉え方かな。
ぶっちゃけていいですか?
すいません、私は「精神世界」という言葉がはっきりいって好きじゃありません。
というか、私の感覚では、いつでも、今ここの世界がすべてなので、
あっちの世界とか、私がこの世界にはいるきっかけになったのは~と
言われると、言ってることの意味は理解できるけれど、
「????」って思ってしまいます。
私自身は、おそらく敏感なタイプだと思うので、
いわゆる「聖なる存在」からのメッセージも受け取りますし、
「見える」という言い方があれば、「見えます」。
どんなに神様の声がきこえようが、どんなに精神世界?のあり方を
知ろうが、現実に活かせなければ何の意味もないと思うのは
私だけなのかなあ。
自分探しの旅は多分、私自身がもう終わっているのかも。
いや、自分探しって生きていくことがそうだろうから、
どっかへいってとか、どこかで勉強してっていうのがもういいかなあって
思ってるのかな。
というか、どんな痛みがあろうと、どんな過去世での傷があろうと、
現実で生きていくしか、私はこの痛みを、心の癖を
「捉えなおせない」っておもうんです。
原因探しをしたり、スピリチュアルな土地をめぐり、癒されに行くのも
いいと思います。私も行きますし・・・・。
けれど、それをやりすぎるとなあ。
今生きている現実をどう捉えて、どう生きるかの方が大切な気がしてるんだけどな・・・。
沖縄にたくさんの方が癒されにくる現実をみては、時々感じるんですよね。
自分たちだけ「癒されに」きて、返すものはないんかい~!!(苦笑)
その島に生きている人たちや、生きている神様や、様々な方たちがいらしゃいます。
もちろん観光や、たずねて下さる方たちがいるから、
島の経済も潤いますし、私たちも生活できますけれど・・・。
「想念」を落としていく方はたくさんいますが、そこに感謝の気持ちだったり
慈しみの気持ちは?って思ったり。
みんな生まれている土地や、住んでいる土地がありますよね、
そこの神様方や守ってくださる方たちにはどうされているのかなあと
思うこともしばしばあるんですよ。
今の立ち位置を大事にすることも、ありなんじゃないかと。
スピリチュアルな旅もいいけれどさ~。
まあいいんですが、私には正直違和感があります。
自分も行くのに、難癖つけてるな~。
行っても、ここにくることができた幸せと、
いつも心をつくしていらっしゃる方々に感謝の気持ちを述べるだけなので
正直たくさんの願い事や、自分の垢を落としに来る人の振る舞いが
目についたりするのかな。
ああ、なんかえらそうだな、この文章。すいません。
たくさんスピリチュアルワークを受けたり、グッズを買ったりって、
そこに依存しないのかなあ?
精神的に自立できるのかな?
「自分のあり方は自分で決める」ってのが本当のスピリチュアリティなのでは?
基本的に承諾もなく、癒されるし、精神的に向上するからというスタンスで
接せられたとき、うーん・・・って感じてしまって。
私には合わないみたいです。
突然、ワークに参加させられときはとってもびっくりしました。
え~?私はそんな癒しはいらん!!ってね(毒舌)
だって、私自身に必要なことは、私が選びます。
私は今が、私の感じている今のこの現実がスピリチュアルであり、
共にある世界だと実感しています。
精神的なものがわかる人たちと、わからない人たちに、
癒しが分けてしまうのであれば、なんだろう、この癒しの世界って思うんですよね~。
癒しを求め、「本当の自分」を求める旅の先にあるものはなんでしょうか。
ちょっと考えてしまった一週間でした。